目次
第1部 金融危機と貨幣理論(シャドウバンキングのプルーデンスについて;今回の世界金融危機から何を学ぶか―経済学の視点からの小論;国際金融システムの再構築に向けて―ブレイディ構想以降の国際金融の動向を踏まえて ほか)
第2部 金融グローバル化の諸相(1998年、SEC規則「プレーン・イングリッシュ」の成立;金融(資本)市場を支えるコーポレート・ガバナンス―注目される監査役制度の課題と展望
電子マネーの新展開と電子マネー論争 ほか)
第3部 貨幣理論の展開と市場の形成(十八世紀の銀行券論―ジョン・ローとジェームズ・ステュアート;マルサス貨幣理論;デリバティブの歴史と今後の研究課題 ほか)
追悼 金研究家・高橋靖夫―奥山山脈に孤峰なす独創の人
著者等紹介
勝村務[カツムラツトム]
北星学園大学経済学部准教授。1968年8月、東京都に生まれる。1992年3月、東京大学経済学部卒業。2000年3月、東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。2004年4月より現職
中村宗之[ナカムラムネユキ]
立正大学経済学部准教授。1969年7月、神奈川県に生まれる。1993年3月、埼玉大学経済学部卒業。2000年3月、東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。2006年4月~2012年3月、上武大学ビジネス情報学部専任講師および准教授。2012年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 和書
- 地球の上でめだまやき