目次
序章 現代市民社会と教育学―生涯学習体系論への軌跡
第1章 疎外論とフォイエルバッハ―柴田隆行氏との紙上インタビュー
第2章 疎外論の再審―初期マルクスと後期マルクスの統一の視点から
第3章 社会主義の崩壊、その再生への道―自分史のなかのマルクスとグラムシ
第4章 現代日本における市民的ヘゲモニーの生成
第5章 大学の個性化と総合化―公正な競争とコンソーシアム構想
著者等紹介
黒沢惟昭[クロサワノブアキ]
1938年長野市に生まれる。一橋大学社会学部、東京大学大学院で社会思想、教育学を学ぶ。神奈川大学、東京学芸大学、長野大学教授を歴任。中国・東北師範大学名誉教授、川崎市生涯学習振興財団理事、日本社会教育学会常任理事を務める。社会学博士(一橋大学、2010年)取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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