ドラマとしての住民運動―社会学者がみた栗東産廃処分場問題

個数:

ドラマとしての住民運動―社会学者がみた栗東産廃処分場問題

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ B6判/ページ数 232p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784784514618
  • NDC分類 519.7
  • Cコード C0030

目次

序章 有機的連帯をこえて
第1章 方法
第2章 舞台・アクター・シナリオ
第3章 被害の諸相と制度上の要因
第4章 自治会による住民運動
第5章 マスメディア
第6章 行政の論理
第7章 歴史的位相
終章 いやいやながらの民主主義

著者等紹介

早川洋行[ハヤカワヒロユキ]
1960年静岡県生まれ。滋賀大学教育学部教授。横浜市立大学文理学部卒業。中央大学大学院文学研究科博士課程満期退学。名古屋大学より博士(社会学)取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Nさん

4
2007年刊行。社会学者である著者が産業廃棄物問題を通して住民運動を体験。本書は環境問題を一つの事例研究に止めず、住民運動を軸とした社会学の諸理論を再検討している点に価値があるだろう。住民運動論~環境社会学をレビュー、既存の研究には満足しない著者。単なる歴史的記述に終始せず、対抗的な文脈だけにとらわれない住民の「動き」をドラマとして見つめ、社会学者がそこにどのような「意味」を見出だせるかにこだわる。不法廃棄の問題は一筋縄では行かないようだ。続編の『虚飾の行政』(2012)もセットで読むと良い。(→続く)2021/02/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1001593
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品