内容説明
戦争の政治哲学:それぞれの正義と復讐・報復・制裁。『プーチン3.0』、『ウクライナ3.0』と合わせて「ウクライナ戦争3部作」として読まれるべきものである。
目次
第1部 燃え上がる復讐心(ネオコンの復讐;プーチンの復讐;ゼレンスキーの復讐)
第2部 制裁という復讐(復讐精神(ルサンチマン)をめぐって
復讐から刑罰へ
国際法からみた戦争 ほか)
第3部 21世紀の課題(西洋・キリスト教世界への疑問)
著者等紹介
塩原俊彦[シオバラトシヒコ]
評論家。陸海空およびサイバー空間にかかわる地政学・地経学を研究。元高知大学大学院准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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