脱南者が語るモンゴルの戦中戦後―1930~1950

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脱南者が語るモンゴルの戦中戦後―1930~1950

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  • サイズ B6判/ページ数 282p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784784513536
  • NDC分類 222.7
  • Cコード C0030

内容説明

現在、モンゴル国第二の都市ダルハルに在住のビレクト氏からの「聞書」。故郷・オスドルの地誌・風物・行事・生活習慣、日本軍占領下の学校生活や南北モンゴル統一独立運動などの社会状況が詳細に証言されている。北モンゴルへの脱出後の体験をも含め、第二次世界大戦前後(一九三〇~一九五〇)のモンゴルの社会・歴史が照らし出される貴重な記録。

目次

第1話 脱南者ブレンバヤル・ビレクト氏との出会い
第2話 我が故郷―南モンゴル・オルドスの地
第3話 小学校時代―百霊廟、フフ・ホト、張家口にて
第4話 蒙古軍官養成幼年学校
第5話 逃避行
第6話 憧れの国に至る―モンゴル人民共和国
第7話 国営農場での日々
第8話 ウランバートル第一中学校入学
補遺 近現代のモンゴル諸族の南北移住とその後

著者等紹介

佐々木健悦[ササキケンエツ]
宮城県志田郡三本木町(現・大崎市三本木)出身。東京外国語大学モンゴル語学科を卒業、同大ロシア語学科に学士入学、その後、千葉県下の高校で英語教員。2008年3月退職。同年4月からモンゴル国の大学で、約一年間、日本語教師を務めた。その後、ウランバートル市の『モンソダル』社でモンゴル語日本語辞典の編纂に携わった。2010年7月からモンゴル国営モンツァメ通信社に勤務し、日本語週刊紙『モンゴル通信』の編集翻訳、日本語監修に従事、2012年8月退職。専門はモンゴル近現代史と社会言語学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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samandabadra

0
Internomで偶然見つけてすかさず購入20000tgなり。日本語で読める可能な限りの補足資料が付け足されていて、それはそれなりによい。モンゴル語やロシア語、中国語での資料の補足があるとなおいいと思われた。ないわけではないように思うのだが…2015/09/11

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