目次
第1章 知の成長モデル―理論と実践の融合から生まれたイノベーションの思考モデル
第2章 知識創造モデル―新たな知はどのようにして創造されるのか?
第3章 知識空間概念の導入―いろいろな種類の知をいかに表現するのか?
第4章 知の活用に対する「場の理論」―知はいかにして力を発揮できるのか?
第5章 サービス劇場モデル―知が魅力を発揮するための共創とは?
第6章 知の事業化における新技術と事業の成長モデル―いかにして不確実な新事業を育てていくか?
第7章 KOSAモデル―新事業創生に向けたシステム工学と知識科学の融合
第8章 孫子に学ぶイノベーションマネジメント―知の事業化における戦い方とは?
第9章 自律分散概念による知の協調―知の事業化のための組織論
第10章 未来に向けて―人の幸せのための価値創造
著者等紹介
小坂満隆[コサカミチタカ]
1952年7月1日生まれ。1977年京都大学工学研究科数理工学専攻修士課程修了。(株)日立製作所システム開発研究所入所。1984年テキサス大学宇宙工学科に客員研究員として1年間留学。2001年同所研究所長。2005年(株)日立製作所情報通信グループIDソリューション事業部事業部長。2008年北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究科教授。文部科学省サービスイノベーション人材育成プロジェクトを始めとするサービスイノベーションの教育・研究に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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