目次
第1章 なぜプレスをするのか
第2章 マッチアッププレスの基本的な配置
第3章 ボックス理論
第4章 用語の定義
第5章 ポジション別の役割
第6章 様々なローテーションの方法
第7章 効果的なトラップ
第8章 個人の分解練習
第9章 プレスをしかける位置について
第10章 マッチアッププレス成功の鍵
著者等紹介
ハギンズ,ボブ[ハギンズ,ボブ][Huggins,Bob]
チーム作りやリクルート、戦術やモチベーションを高めることなどにおいて顕著な成功を収めてきた。1989年にシンシナティ大学に赴任してから、その頭角を現してきた。数字からも読み取れるように、自らのチームを第一線に押し上げ、毎年ポストシーズントーナメントに出場するまでになった。シンシナティ大学での最初の10年間の成績は247勝82敗であり、これは同大学の歴代コーチの中でも最高の成績である。その功績が称えられて、多くのコーチ賞を受賞してきた。その中には、1997年と1998年の「カンファレンスUSAのコーチ・オブ・ザ・イヤー:ロイ・メイヤー・アワード」も含まれている。1992~93年のシーズンでは、バスケットボールタイムズが選考する「全米コーチ・オブ・ザ・イヤー」も受賞している。コーチ歴は1977年に、彼の母校であるウエスト・バージニア大学での卒業生アシスタントコーチをしたことから始まる。主な赴任先はオハイオ州立大学(1978~80年)、ウォルシュ大学(1980~83年)、セントラル・フロリダ大学(1983年)、アクロン大学(1984~89年)などである。生まれはウエスト・バージニア州のモーガンタウン。オハイオ州のグナーデンハッタンで育った(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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