目次
1 一〇月革命を支援したアメリカ資本とドイツ軍
2 トロツキーの暗殺者たちはスペイン内戦育ち
3 追うスターリン、追われるトロツキー
4 メキシコに逃れたトロツキー
5 VENONA PROJECT(ソ連外交暗号電報解読作業)
6 VENONA PROJECTが明かしたトロツキー暗殺者奪還計画
7 弟が語る暗殺者、兄ラモン・メルカデル像
8 トロツキーの動向と暗殺の背後を追っていたFBI
著者等紹介
篠崎務[シノザキツトム]
1934年東京都生まれ。1958年早稲田大学卒業。同年江商(株)入社、産業機械部勤務。1967年、凸版印刷(株)入社。同社国際部長、トッパンムーアシステムズ(株)国際本部長・常務取締役歴任。米国に16年、オーストラリアに3年駐在勤務。日露歴史研究センター幹事、ジョージ・オーウェル読書会会員、アメリカ野球愛好会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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