目次
序章 先行研究の検討と本書の課題
第1章 朝鮮における植民地教育政策の展開
第2章 植民地教育の「忌避」から「受容」への転換―一九二〇年代における「教育熱」の考察を中心に
第3章 植民地末期における教育政策
第4章 アメリカ軍政下南朝鮮における植民地教育の払拭過程
第5章 在日朝鮮人教育に見る植民地教育遺制と朝鮮民衆の対応
資料 日本統治下における朝鮮人の教育要求―一九二〇年代民族系新聞の教育論調
著者等紹介
佐野通夫[サノミチオ]
1954年生まれ。私大教員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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