生きる場からの発想―民衆史への回路

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生きる場からの発想―民衆史への回路

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  • サイズ B6判/ページ数 286p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784784501649
  • NDC分類 304
  • Cコード C0030

内容説明

本書には、著者の二四歳の時の「ぼくの自叙伝」から、ごく最近に書いた「四七年目の同窓会」までの文章が収められている。六〇歳という一つの大きな人生の節目の年に、はからずも、これまでの“六〇年史”を見直す形になったのだが、これからの生きる方向を考える上でも重要な著作になった。

目次

1 肉体的発想への旅―自らの感性をとりどすために(ぼくの自叙伝;くたばれ“教育学”―教師の空しさの論理化のために ほか)
2 寄せ場の封印を解く―一人ひとりの生の軌跡と向かい合う(生誕の原理・序説―生活館ノート;回路としての孤独―寄せ場と土をつなぎあわせる ほか)
3 民衆史への回路―生活の中から未来の発芽を発見する(民衆史への回路―この時代に僕らはどうコミットするか;おっきいかあちゃんの囁き―近代日本女性史・序説 ほか)
4 ライフヒストリー論序説―私的な記録を原点としつつ(仕事とは、自分を解明することだ、といま思う;イニシエーションなき世代―「自分づくり」の道はどこに? ほか)

著者等紹介

野本三吉[ノモトサンキチ]
1941年生まれ。横浜国立大学卒業後、小学校教師、日本列島放浪、横浜市の職員(寿生活館、児童相談所)等を経て、現在、横浜市立大学人間科学科教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ふくぅ

0
野本三吉の活動から追う社会の断片図。2012/10/03

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