出版社内容情報
臨床心理学的援助はアセスメント(査定)なくして始まらない。その際、
どこに焦点を当ててアセスメントの作業を行なっていくかは、臨床の場や
クライエントの特性により異なっているだろう。
さまざまな領域、対象、技法に関する体験の中で蓄積されてきた臨床家の
ストラテジーを記述することが本号のねらいである。
【目次】
・座談会/臨床心理アセスメントの現状と教育のあり方をめぐって
(江口昇勇/松本真理子/藤田晶子/畠垣智恵/森田美弥子)
■さまざまな領域における臨床心理アセスメント
・精神科病院におけるアセスメント (丹羽くみ恵)
・学校でのアセスメント (小倉正義/平石賢二)
・学生相談におけるアセスメント (鶴田和美)
・児童相談所など公的機関におけるアセスメント (今本利一)
・児童養護施設におけるアセスメント (坪井裕子)
・保健センターでのアセスメント (永田雅子)
・家庭裁判所におけるアセスメント (山田麻紗子)
・産業場面におけるカウンセリングのアセスメント (金井篤子)
・電話相談におけるアセスメント (長瀬治之)
・異文化カウンセリングにおけるアセスメント (葛 文綺)
■臨床心理アセスメントの実際的活用
・初回面接におけるアセスメント (田畑洋子)
・医療場面における心理アセスメントの実際 (沼 初枝/秋山 剛)
・病理水準をどう見立てるか? (古井由美子)
・総合病院での連携―報告をどう伝えるか (加藤淑子)
・学校における連携について―軽度発達障害の事例を通して (服部孝子)
・クライエントとの共同作業としてのアセスメント (吉田昇代)
■異なる対象や技法にもとづく臨床心理アセスメント
・幼児・児童のアセスメント (佐藤至子)
・思春期のアセスメント (野田麻理)
・高齢期の心理アセスメント (中原睦美)
・家族の心理アセスメント (高橋靖恵/中園照美)
・表現技法によるアセスメント (今村友木子)
・知能検査によるアセスメントの実際―WISC-Ⅲを中心に (金子一史)
・投映法によるアセスメント (森田美弥子)
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