出版社内容情報
箱庭療法は1965年に河合隼雄氏によって日本に導入
されて以来、心理療法の一技法として確実に普及してい
った。本号では、箱庭療法が導入された意義やその当時
の様子やカルフのことを記す。これが箱庭療法の意義を
問いなおすことになり、さらに、箱庭療法が日本におけ
る心理臨床の発展のために、いかなる役をはたしうるか
をも考える機会となるであろう。
箱庭療法は1965年に河合隼雄氏によって日本に導入
されて以来、心理療法の一技法として確実に普及してい
った。本号では、箱庭療法が導入された意義やその当時
の様子やカルフのことを記す。これが箱庭療法の意義を
問いなおすことになり、さらに、箱庭療法が日本におけ
る心理臨床の発展のために、いかなる役をはたしうるか
をも考える機会となるであろう。