万博学/Expo-logy〈第3号〉特集:大阪万博前後の世界

個数:
電子版価格
¥2,750
  • 電子版あり

万博学/Expo-logy〈第3号〉特集:大阪万博前後の世界

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月20日 12時34分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 236p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784784221042
  • NDC分類 606.9
  • Cコード C1320

内容説明

日本で万国博覧会が語られるとき、当然のように七〇年大阪万博が中心に据えられる。今号ではそうした見方を相対化し、前後する時期に開かれた一連の万博を視野に収め、カナダの脱自治領化、沖縄の平和祈念公園、ヨーロッパ統合、皇室外交といった従来は万博と結びつけられてこなかったテーマから、この時代をとらえなおす。創刊号から続く「戦後万博特集」の第三弾。さらに、万博学研究会メンバーやゲスト執筆者による最新の万博研究、研究展望、コラムのほか、パビリオンにおける展示映像のアーカイブに関する提言など、多彩な論考を収録する。

目次

特集 大阪万博前後の世界(カナダ史と万国博覧会―モントリオールと大阪にみる脱自治領化と脱植民地主義の表象;沖縄国際海洋博覧会と平和祈念公園の成立―大濱信泉と稲嶺一郎の活動から;対談「昭和四〇年代論」の可能性―大阪万博前後の社会相;万国博覧会における欧州共同体の「結集」―沖縄(一九七五)・ノックスヴィル(一九八二)・つくば(一九八五)・バンクーバー(一九八六)を中心に
高松宮と万国博覧会―戦後の皇室外交におけるブリュッセル万博をめぐって)
万博学の最前線(魁の人・涛川惣助と博覧会―新都・東京で開いた七宝の新機軸;万国博覧会と帝国主義)