出版社内容情報
泣ける話、刺さる話、こわい話、不思議な話……タイプはさまざまでも、読めば1分後、誰かに話したくなる話だけを集めてお届けするのがこの本。機知にとむ寓話から、歴史の中で育まれてきた民話、現代に残る名作まで、読めば心が豊かになる、明日が変わる。このままでいいのかな?と思ったとき、手にとりたい一冊です。
内容説明
“いい話”には、明日を変える力がある。泣ける話、ささる話、こわい話、不思議な話…仕事・人間関係に効く、珠玉のストーリー集。
目次
1 いい「寓話」ほど、他人に話したくなる(ライオンのお供をしたロバ―自分の価値は、自分の中に;ライオンと豹―判断を後悔しないために必要なこと;動物の楽園―そこに「人間」がいなかった理由 ほか)
2 この「ストーリー」には、人間関係の本質が詰まっている(砂漠のナツメヤシ―見えないものに希望を見る力;石を裁く―ピンチは、知恵と機転で切り抜けろ;ネズミの会議―言うは易く、行うは難し ほか)
3 「名作」には、人を変えることばがある(トム・ソーヤの冒険―新しい価値をうみだす力;飛ぶ教室 まえがきその二―辛いときこそ自分に正直に;よだかの星―たとえ苦しいことばかりだったとしても ほか)
4 世界には、記憶に残る「お話」がたくさんある(誰かが見ている―見られているという感覚を持っているか;おそすぎたのです―残酷な世界に生きているということ;死神のおくった知らせ―前を向いて生き続けるための準備とは? ほか)