目次
第1章 寺社造営の推進主体と鎌倉府(鎌倉府の成立と寺社政策;造営における神官・僧侶の役割;門徒集団の役割と造営;造営の組織と工匠集団)
第2章 寺社造営の経済的基盤と鎌倉府(寺社造営の隆盛と鎌倉府;鎌倉府と造営基盤;富有人注文の創出;経済関の設置と造営事業)
第3章 寺社領における有徳人と売買・貸借(寺社領における有徳人の形成と経済;寺社領における売券;常陸惣社と神官の売買;寺社領における借用状の一形態)
第4章 寺社領経済と蔵本の活動(寺領年貢の輸送と蔵本;寺社領における蔵本と商業;蔵本の展開とその活動;長者伝説と蔵本)
著者等紹介
小森正明[コモリマサアキ]
1961年茨城県桜川市(旧真壁郡真壁町)生。1984年筑波大学第一学郡人文学類卒業。1986年筑波大学大学院修士課程教育研究科修了。宮内庁書陵部図書課第二図書調査室員。1997年主任研究官。2006年首席研究官。博士(文学)(筑波大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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