内容説明
善光寺に出会いを求めて。善光寺を舞台にひもとく“出会い”の物語。
目次
第1章 亡き人に会いたくて(高倉健の善光寺;亡き人に会いたい善光寺で;精霊が集まる戒壇の闇)
第2章 この世で出会えてこそ(再会の舞台―謡曲の善光寺;出会っても名乗らなかった父;出会いの寺 転生の寺)
第3章 出会っても出会えなくてもドラマ(森鴎外 会いたかったのに会えなかった;夏目漱石 会いたくなかったのに出会ってしまった;正岡子規 臼の上の野茨 臼の上の御仏;一茶をめぐる幻の出会い)
著者等紹介
堀井正子[ホリイマサコ]
千葉県生まれ。東京、横浜で育ち、東京教育大学文学部卒業。長野県カルチャーセンター、八十二文化財団教養講座の講師等のかたわら、信越放送ラジオ「武田徹のつれづれ散歩道」レギュラーを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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