内容説明
眠りから覚めて30年―。噴火はどのようにして起きたのか。再び起こるのか。御嶽山の地中で何が起こっているのか。噴火のメカニズムと観測・防災・山ろくの今を探る。
目次
序章 長年の眠りから覚めた79年噴火
第2章 目覚めから30年―西部地震と2回の噴火
第3章 火山活動とメカニズムを探る
第4章 火山災害を考える―御嶽山と国内外の事例から
第5章 火山観測をめぐる現状―警戒レベルと観測の現場
第6章 御嶽山とともに生きる―山ろく自治体の今
著者等紹介
木股文昭[キマタフミアキ]
1948年岐阜県生まれ。岐阜大学教育学部卒業、現在名古屋大学大学院環境学研究科附属地震火山・防災研究センター教授。火山噴火予知連絡会委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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