内容説明
地すべり、切土崩壊、土石流―。土砂災害多発県・長野の事例を検証。発生のメカニズムと防災対策を探る。
目次
第1部 地すべり災害(長野県の地すべり;地すべり地の地下水;地すべりの事例;結論)
第2部 切土斜面の崩壊による労働災害(労働災害発生の状況;土砂崩壊による労働災害事例;切土斜面の計測管理)
第3部 土石流災害(土石流の事例;結論)
著者等紹介
川上浩[カワカミヒロシ]
1933年1月27日生まれ。1955年3月九州大学工学部土木工学科卒業。1960年3月九州大学大学院博士課程退学。1963年4月信州大学工学部助教授。1971年1月信州大学工学部教授。1993年~1995年信州大学工学部長。1998年3月信州大学退職。名誉教授。1998年~2003年放送大学長野学習センター所長。2003年~2008年明治コンサルタンツ顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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