内容説明
善光寺上人初めての自伝。青春を賭して出家したひとりの尼僧物語。
目次
第1部 善光寺への道(子ども時代;戦時下の生活;自由の風に吹かれて;学問への意欲;善光寺入山)
第2部 誓玉誕生(尼僧としての第一歩;大本願での研究;仏教の足跡を尋ねて;住職就任;尼僧の行く先)
著者等紹介
鷹司誓玉[タカツカサセイギョク]
1929年東京に生まれる。54年慶応大学卒業、55年入山得度。尼衆学校、仏教大学を経て、大谷大学大学院修士課程修了、大本願副住職。97年大僧正就任、法主普山、第121世善光寺上人、善光寺住職に就任。主な役職:全日本仏教尼僧法団総裁・長野県支部長、道心会総裁、善光寺大本願尼僧修練道場長、ガールスカウト長野県第31団団委員長
北原広子[キタハラヒロコ]
1957年長野県生まれ。水内小学校、信州新町中学校、長野西高を経て、長野県短期大学国文科卒業。タイに七年間滞在した後、帰国。信州大学人文学部卒業、同大人文科学研究科修士課程修了。フリーランスライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
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