内容説明
ひょんなことから警察に追われるはめに陥った黒人家政婦のブランチは、身を隠すためにある富裕な一家の別荘で働くことにした。だが、屋敷には不穏な空気が漂っていた。どうやら、莫大な財産をめぐる対立があるらしい。やがて、一家と親交のある保安官が謎の死を遂げて…家政婦ブランチ・ホワイトが、知恵と勘を働かせて事件の謎を解きあかす。アンソニー賞、アガサ賞、マカヴィティ賞の最優秀処女長篇賞に輝いた話題作。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
熊猫
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http://booklog.jp/edit/1/41507995122014/02/06
hina
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主人公は黒人の家政婦。身を守り誇りを保つため、ときに口を噤み、ときに立ち上がり、考え続ける姿は、同業の友人たちを思い出させる。白人の鼻持ちならない態度への(心の中での悪態)なんて、丸きり同じだ。2013/06/17
はなっこ
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皆ではないだろうが白人で優越意識が高い人がいるみたいですね。テレビドラマでの話だけどいまだに差別があったり中南米から密入国した人を安く使ったり、ひどい。2011/12/18
薫
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う~~~~ん2009/08/27