出版社内容情報
金持ち球団だからって優勝できるわけじゃない! 勝利を手に入れるにはチームの総合力の差、つまり「球団格差」が重要なのだ。“春から秋にかけた長い長い闘いが続く日本のプロ野球。ファンはお気に入りのチームや選手の活躍に一喜一憂する。
しかし、その戦績の背景には当然、球団の力の差、つまり「球団格差」が歴然と存在しているのも事実だ。球団という名の会社の業績、その会社が有する「職員の数」、スカウトの人材の差、育成スタッフ、球団施設、選手の待遇、そして年棒予算など、表面的な人気だけではとらえきれない格差に迫ったルポルタージュ。
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小川 隆行[オガワタカユキ]
昭和41年千葉県市川市生まれ。千葉県市川東高校を卒業し、拓殖大学卒業後、水商売、建築業、タクシーのドライバーなどさまざまな職業を経て、雑誌編集者に。現在はプロ野球や競馬を主なフィールドとして活躍中。
格差検証委員会[カクサケンショウイインカイ]
内容説明
プロ野球ファンの誰もがわかっているのに言わない事実。それが、球団格差。格差のある相手でも勝てる!だからこそ、野球は面白い!
目次
第1章 球団経営の格差(球団の売上高と親会社の体力;球団別・選手の総年俸;年俸のアップ額 ほか)
第2章 実力の格差(過去10年の勝敗;監督の平均在籍年数;スタジアムのサイズ ほか)
第3章 編成・その他の格差(高卒・大卒・社会人の割合;新人王輩出数;ドラフトのくじ運 ほか)
著者等紹介
小川隆行[オガワタカユキ]
1966年生まれ。拓殖大学卒業後、編集プロダクション勤務を経てフリーになり、プロ野球関連を中心としたムックや書籍を数多く手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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