伊東静雄日記―詩へのかどで

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伊東静雄日記―詩へのかどで

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  • サイズ B6判/ページ数 523p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784783723561
  • NDC分類 915.6
  • Cコード C0392

内容説明

『わがひとに与ふる哀歌』によって、日本近代詩に苛烈なリリシズムを屹立させた詩人・伊東静雄。その高校時代から、京大国文科をへて中学校教員となった頃までの、新しく発見された日記5冊を完全収録。若き詩人が、自己と厳しく向き合いながら書きつづった、学問、恋愛、そして詩作への思い―。編者による詳細な注釈を付す、貴重な新資料。

著者等紹介

柊和典[ヒイラギカズスケ]
1929年生、2008年年没。旧制大阪府立住吉中学校、旧制大阪高等学校を経て、1951年、京都大学経済学部卒。大阪で六耀社(編集制作業)経営

吉田仙太郎[ヨシダセンタロウ]
1926年生。旧制大阪府立住吉中学校、旧制大阪高等学校を経て、1951年、京都大学文学部卒。ドイツ文学、大阪女子大学名誉教授

上野武彦[ウエノタケヒコ]
1935年生。鹿児島県立川内高等学校を経て、1959年、京都大学教育学部卒。元大阪府立図書館司書部長、元関西外国語大学短期大学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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面白く読んだ。あまり知られていないが、伊東静雄が初めて公に発表した作品が「美しき朋輩たち」という児童向けの映画脚本であったこと、マルクス主義に傾倒していたことなど、あとは10代後半から20代前半の性欲を舐めるなばりに延々と悶々している。というか、色々な人たちの伊東静雄に関しての思い出話を読んでいると、とにかく変な奴だったこと(教師時代の渾名が「コジキ」だし)で、小野十三郎か誰かが言った「わがひとに与ふる哀歌」は青姦の詩なんだわ〜に説得力を増すw 2022/10/29

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