内容説明
東南アジアで、モンゴルで、ドイツで、ニューヨークで、ユーゴスラヴィアで、世界のリアルを肌に感じながら、また、身近の人間の死線をみつめながら、死と終末感に満ちた地平の果てに再生の光を求める。オーラル派の旗手がはなつ鎮魂の新詩集。
目次
夕食前
沈む
死線のそばで
点滴考
独居好日
美しい眺め
リアリスティック街道
雪の止んだ日
四条河原町・1996歳末
大晦日〔ほか〕
東南アジアで、モンゴルで、ドイツで、ニューヨークで、ユーゴスラヴィアで、世界のリアルを肌に感じながら、また、身近の人間の死線をみつめながら、死と終末感に満ちた地平の果てに再生の光を求める。オーラル派の旗手がはなつ鎮魂の新詩集。
夕食前
沈む
死線のそばで
点滴考
独居好日
美しい眺め
リアリスティック街道
雪の止んだ日
四条河原町・1996歳末
大晦日〔ほか〕