内容説明
本書は、保育内容の全体構造や問題点を明らかにするために、第一に保育の対象である乳幼児の成長・発達を深めること、第二に、保育の過程・段階・保育教材を科学的に整理し体系化することを念頭におき編集されたものである。
目次
保育内容総論の体系化・意義
保育の場の分析と保育環境の変化
保育内容についての歴史的考察
諸外国の保育内容と幼児教育の動向
保育活動・実践の基本
保育内容の展開
乳幼児期の発達の諸側面と保育
保育活動・実践の構造化
保育内容と保育方法の関連
保育内容と保育計画・指導計画
保育評価の構造
21世紀の保育における今日的課題
著者等紹介
小田豊[オダユタカ]
文部省初等中等教育局視学官
上野恭裕[ウエノヤスヒロ]
園田学園女子大学短期大学部
米谷光弘[ヨネタニミツヒロ]
西南学院大学
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