叢書・ウニベルシタス<br> 方法としての自己破壊―“現実的可能性”を求めて

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叢書・ウニベルシタス
方法としての自己破壊―“現実的可能性”を求めて

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  • サイズ B6判/ページ数 313,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784588007880
  • NDC分類 330.4
  • Cコード C1330

出版社内容情報

絶望的危機にあって希望を抱き,現実的可能性を追求し続けてきた著者が,社会の変化と発展に関する自らの命題を自己破壊的に問い直しつつさまざまな出会いを語る。

内容説明

絶望的危機の中で希望を抱き現実的可能性を追求し続けたハーシュマンが自らの命題を問い直しつつ出会いを語る。

目次

退出、告発、ドイツ民主共和国の運命
反動のレトリック―二年後
「一度に一事」への反論
独断的な意見と民主制
自己破壊の性分
四つの再会
父と世界観、およそ一九二八年頃
パリでの学業、一九三三‐一九三五年
イタリアにおける疑問と反ファシズム行動、一九三六‐一九三八年
マルセイユのヴァリアン・フライとともに、一九四〇年〔ほか〕

著者等紹介

ハーシュマン,アルバート・O.[ハーシュマン,アルバートO.][Hirschman,Albert O.]
1915年にベルリンで生誕。ベルリン大学で学び、反ナチ活動によって、パリへ亡命。高等商業学校で学ぶ。その後、ロンドン・スクール、トリエステ大学で学び、経済学者として、イタリアとフランスでデビューしたが、40年にアメリカにわたり、以後、開発経済論、組織論、政治・経済思想史などの広い分野で経験主義的で独創的な仕事をした。カリフォルニア大学、連邦銀行局、イェール大学、コロンビア大学、ハーバード大学、プリンストン大学などで研究員、教授を歴任、現在プリンストン高等研究所名誉教授

田中秀夫[タナカヒデオ]
京都大学大学院経済学研究科博士課程修了。京都大学大学院経済学研究科教授。専攻は社会思想史、経済学史、経済哲学
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