内容説明
本書は「最強の男の勝負馬券」に続く2作目の著。前著が競馬理論の指南書だったのに対し、そこから一歩踏み込んで“馬券の買い方”を記した。プロの馬券師がどういう馬券戦術を取るのか、興味深い方法論が綴られている。
目次
第1部 予想の基本ファクター=これだけは徹底マスターしよう(調教;展開;人気 ほか)
第2部 大谷内流マルチ馬券=『実戦譜』(ごく自然体のスタンスで獲れた462倍の大穴;人気のイメージとの格差に注目して勝負に出る;総流しの向うにある単複勝負 ほか)
第3部 大谷内流マルチ馬券A~Z=26の『極意』(人気と実力のアンバランスを突け;2着の多い馬はその内容を洗い直そう;前走激走馬を盲信するな ほか)
著者等紹介
大谷内泰久[オオヤウチヤスヒサ]
1971年東京都生まれ。中央大学商学部卒。高校生時代に興味を持ち、研究と分析を重ね予想の腕を磨く。大学在籍時に“プロ馬券師”高橋研氏と出会い、その才能を認められてNHK教育テレビ「競馬記者への道」の主役として取り上げられた。卒業後は専門紙「競馬研究」に入社。メキメキ頭角を表し、わずか2年目で本紙予想担当者に抜てきされた。また、特別レースの年間回収率139%という業界での金字塔も打ち立てる。現在は優駿クラブに所属。納得したレースを提供できる環境のもとで予想に熱意を注ぎ、FAX新聞等でファンの厚い支持を得ている
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