内容説明
ダゴニェは現代フランスの代表的な科学認識論者。本書で彼は、対話編の形をとりながら、科学と人文学との結節点に位置する医学という特殊な知について自由に考察を進める。同時に、現代的な話題であるバイオエシックスや、社会保障の円滑で有効な推進をめぐる政治的提言などにも踏み込む、恰好の医学哲学入門書。
目次
1 医学的思考の簡潔な系譜学
2 生命倫理、個人的自由から一般的利益へ
3 健康の社会政治学のために
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- 和書
- 経済学のための実験統計学
ダゴニェは現代フランスの代表的な科学認識論者。本書で彼は、対話編の形をとりながら、科学と人文学との結節点に位置する医学という特殊な知について自由に考察を進める。同時に、現代的な話題であるバイオエシックスや、社会保障の円滑で有効な推進をめぐる政治的提言などにも踏み込む、恰好の医学哲学入門書。
1 医学的思考の簡潔な系譜学
2 生命倫理、個人的自由から一般的利益へ
3 健康の社会政治学のために