内容説明
本書の編集にあたっては学部の学生に対する機器分析化学の教科書を意識して、分析手段の主なものの原理と応用および演習問題を加えることによって、理解の程度を深めていただくことを意図した。本書はあくまでも化学をベースとした学生諸君の分析化学の教科書という立場をとっている。したがって機器分析といえども化学反応を常に念頭において考えてほしい。本書の題名もあえて「機器分析」でなく「機器分析化学」とした所以である。
目次
第1章 序論
第2章 吸光光度分析と蛍光光度分析
第3章 赤外吸収・ラマンスペクトル分析法
第4章 原子吸光分析、フレーム分析および発光分光分析
第5章 X線分析法
第6章 核磁気共鳴分析
第7章 質量分析
第8章 クロマトグラフィー
第9章 電気分析法
第10章 熱分析
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