最後のマルクス主義国家論―ブルジョア国家の歴史構造

個数:

最後のマルクス主義国家論―ブルジョア国家の歴史構造

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ B6判/ページ数 332p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784782601853
  • NDC分類 311
  • Cコード C0031

内容説明

60年安保は遠い。闘いを担った青年達は皆、還暦を過ぎた。共に闘った友よ、革命は何処に行ってしまったのか。日本の労働者運動は何処か。―半生を労働者運動に捧げた著者が、最後に行きついたマルクス主義国家論。国家本質論に独特な展開。

目次

第1章 近代政治的国家とは何か(近代政治的国家こそ国家としての国家である;国家とは支配関係の幻想的反対物である ほか)
第2章 国家本質論の展開(国家の本質は共同精神である;国家とは社会と分離した存在である)
第3章 歴史的「国家」の理論(ポリスは都市「共同体」であって「国家」ではなかった;中世ヨーロッパに国家はなかった ほか)
第4章 現代国家論(経済のグローバル化と帝国主義の終焉;世界秩序と国家主義 ほか)

著者等紹介

野上浩輔[ノガミコウスケ]
1940年12月4日満洲ハルピン生まれ。1946年帰国。1959年12月東京学芸大学自治会委員長。63年10月退学(処分)。64年4月より自動車工場勤務。99年7月退職。本名、牛丸正彦
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品