いのちに向き合う時間(とき)

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 157p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784782535394
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

内容説明

夫のがん告知を受け、必死に前へと、自分に言い聞かせた著者。しかし、病魔はその後、父、母、義父、義母へとかけがえのない家族に次々襲いかかる。そして、ついに自身へも…。「絶望」と闘い抜いた底抜けに明るい女の半生。

目次

第1章 発覚(「大腸がん」と告知された夫;梅干しの種のおかげで腫瘍がみつかった! ほか)
第2章 出生(鹿児島と屋久島で育つ;屋久島で弟が交通事故死 ほか)
第3章 上京(ディスコ、おしゃれに夢中;体調を崩して1年休学 ほか)
第4章 鹿児島(父親に大反対された結婚;東京の彼との別れ ほか)
第5章 告知(治療薬がなくなった;義父の他界と夫の余命告知 ほか)

著者等紹介

大江美智代[オオエミチヨ]
兵庫県生まれの鹿児島育ち。高校卒業後、東京の看護専門学校に入学。4年後、看護婦(当時)として病院などに勤務。86年に鹿児島に戻り、結婚。整骨院を開業した夫を助けて働くも、夫に続き自らもがん患者に。加えて夫婦の両親4人の介護に奔走した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。