内容説明
もしも職場の人間関係に悩みやトラブルを抱えていたら―医療現場の働きやすい環境づくりに取り組む著者が伝えてきたコミュニケーションの処方箋。
目次
手紙1 患者さんがインフォームドコンセントを理解してくれないと感じたら
手紙2 患者さんから納得のいかないクレームをもらったら
手紙3 患者さんとの間に壁を感じたら
手紙4 周囲のスタッフと言った言わない論争が生じたら
手紙5 スタッフがやるべき仕事を押し付けられたら
手紙6 上司に「もっとはっきり言てほしい」と言いたい時があったら
手紙7 周囲から適切に評価されていないと感じたら
手紙8 医療関係者以外の友人がほとんどいないなら
手紙9 もっと自分にあった病院があると思ったら
手紙10 10年後の医師としての自分のイメージを持っていないなら
著者等紹介
勝又健一[カツマタケンイチ]
医療機関と医師のパートナー、株式会社Dプラス代表取締役。大学卒業後、株式会社リクルートに就職。新卒採用や中途採用に関する求人広告を中心に、一般企業の求人支援を11年に渡って担当。その後、医師専門の紹介業を行う株式会社メディカル・プリンシプル社『民間医局』の創業メンバーとして転職。ドクターエージェントのキャリアを積みつつ『DOCTOR’S MAGAZINE』編集長、麻酔科プロジェクト立ち上げなど7年間勤務後退職。リクルートグループに復帰。平成20年4月株式会社Dプラスを設立し、代表取締役に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。