内容説明
90年代後半から長く低迷が続く出版業界。電子書籍などビジネスモデルが変化するなかで業界はこれからどうなっていくのか!?最新情報を更新しリニューアル!
目次
出版業界最新レポート
出版業界の組織と業態
編集という仕事
営業という仕事
販売・流通の現場から
出版業界はいま
出版業界の待遇と勤務条件
出版業界企業データ
著者等紹介
植田康夫[ウエダヤスオ]
1939年広島県生まれ。62年上智大学文学部新聞学科卒業と同時に週刊読書人編集部に勤務、82年より「週刊読書人」編集長を務める。89年同退社後、上智大学文学部新聞学科助教授、92年から2008年3月まで同教授。09年4月に同名誉教授となる。08年4月より、読書人取締役「週刊読書人」編集主幹。2000年から08年4月まで日本出版学会会長。13年6月より読書人代表取締役社長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひめか*
33
とりあえず興味ある業界をと思い手に取りました。編集についてだけでなく、販売や営業など本の流通についても知ることができた。編集者はとにかくやることが多すぎるなという印象。企画、文章構成やレイアウトのみならず、本の帯でのコメントやデザイナー依頼、本に挟む広告の内容検討…全て編集者がやっていると思うと一冊の本ができるまでの苦労さを思い知らされる。決められた時間枠以外の仕事も多いし、相当の覚悟がないとできない職種だと思う。業界人のインタビューがあるのは良いが、3.11など著者の意見が多くそこはいらない情報だった。2016/05/17
双海(ふたみ)
9
そうか・・・そんなものなのか。ふーん・・・。2014/10/15
とうゆ
8
業界本にしては監修者の個性が出すぎている嫌いがあり、いまいち。こういうのは新書で出せばいいのに。2014/08/03
よっしー
3
★3 なるほど。興味深い業界。未来はあるのかな。仕事としてはやりがいがあって面白そうだが、斜陽産業。生き残るのは大変そう。2016/03/25
如何ともしがてぇ
1
編者という仕事に関してと、出版業界の実情を知りたくて2016/01/16
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- 和書
- 妄想浪費