内容説明
特別支援学校の小学部、中学部、高等部の8つの実践をふまえた、現場にすぐ役立つ授業案づくりの手順を丁寧かつ明快に解説。授業案づくりのポイント、キーワードを、授業案の欄外に示しました。授業案の推敲過程がbefore/afterでよくわかります。
目次
1 授業案の組み立てモデル―授業案のエキス
2 授業案の事例(遊びの指導 小学部 題材名・砂や水で遊ぼう;遊びの指導 小学部 題材名・電車に乗ってあそぼう;生活単元学習 小学部 単元名・かめロボットであそぼう;生活単元学習 中学部 単元名・秋まつりでお店をひらこう;生活単元学習 高等部 単元名・公園の清掃をしよう;作業学習 中学部 単元名・注文された製品を作ろう;作業学習 高等部 単元名・○○まつりに向けて、製品を作ろう;作業学習 高等部 単元名・東山公民館で陶芸製品を販売しよう)
3 教材研究や授業案の推敲について
著者等紹介
太田正己[オオタマサミ]
京都教育大学名誉教授
高橋章二[タカハシショウジ]
岡山教育大学教育学部附属特別支援学校(副校長)
瀧本一夫[タキモトカズオ]
大阪府立守口支援学校(指導教諭)
早野眞美[ハヤノマミ]
大阪府立箕面特別支援学校(教頭)
山本智子[ヤマモトサトコ]
皇學館大学教育学部(准教授)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。