内容説明
仕事の基礎知識から実務、今後の行方まで網羅!採用プロセスなど就活情報が充実!最前線で活躍するコンサルタントとOB・OGが業界・仕事を語る!コンサルティングファームの全貌と働く人たちの生き方が満載!
目次
1 コンサルティングファームとは
2 コンサルタントという仕事
3 コンサルティングファームの人々
4 各社の戦略―トップはかく語りき
5 「卒業生」が語るコンサルタントとしてのキャリア
6 コンサルティングファームに入るには
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
miyatatsu
3
一度だけでは完全には頭の中に入らなかったので、何度も読んでいきたいです。このシリーズはどうしてこんなに有益な情報を積み込むことができるのだろうかと考えてしまうほど内容の濃い本でした。2018/04/24
えばんす
2
- コンサルティング業界3つの機能 - 高級人材レンタル機能:必要な時だけ必要な企業に時間単位でレンタルする。スパコンも時間貸しビジネスがある。 - 情報提供機能:日本は人材流動性が低く、他社や他業界の情報が入ってこない - 外圧機能:①社内より社外の提案の方が関心を集めやすい。答えがわかっていてもコンサルに言わせる 異質の存在が入ることで組織風土に刺激を与える。 ②PJがうまくいかなかった際のスケープゴート。2016/09/05
Masa
1
業界の基礎がわかりやすく説明されている。特に第1章とだ2章はものすごくよかった。中途採用で転職をねらうには少し物足りないのでもう1冊ぐらい必要かもしれない。OBのインタビュー等が多く掲載されている。2016/11/21
shin
1
譲渡済み2016/05/18
カモメ
1
コンサルの位置づけが社会的に変わっているところの文章が興味深かった。戦略コンサルは減っていて、実行段階として、流動的に人で不足を補ったり、アウトソーシングすることが増えている。また、フィーと時間も減ってきている。流動的なプロフェッショナルプールとして位置づけられていくのだろう。インタビューのところは、みんな同じことを言っている印象があり、正直言って、面白くなかった。以前に、コンサルの人に話をして、こちら側の仮説をぶつけた方が面白い話が引き出せると感じた。本だと、どうしても一般的なことしか言ってない。2014/11/20