内容説明
スケッチを駆使して日本民家史にユニークな提言。民族個有の住居形式とはどんなものか。古代住居の本質を追い求め、それが現代の住居形式の中にどのように生き続けて来たかをさぐる。
目次
北からの道(円錐住居;竪穴式住居;平地式住居)
南からの道(高床式住居;分棟形式の家)
渡来人系の家
焼畑山民の家(こし人の民家;縄文的造形の民家;焼畑の村;木地屋の村;狩猟山民の村;炭焼山民の村;紙漉き山民の村;落人系の村)
中国山地の牧牛農家
海民系の民家
家型埴輪と民家
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- 和書
- アンリ四世の完成