内容説明
本書は、建設企業の経営に詳しい公認会計士や税理士で組織する「建設業経営研究所(CML)」の有志が、中小建設業者の経営者の方々に生き残るためのヒントを提供する目的で書いている。攻守を織り交ぜた経営方法、新分野進出に対するリスクの考え方、企業連携の効果、資金繰り対策、キャッシュフロー経営の重要性など、建設企業の経営者に役立つ情報が数多く掲載されている。
目次
1 「攻め」の経営(建設業の現状;建設業の課題;「攻め」の経営 ほか)
2「守り」の経営(「守り」は車の両輪の一つ;企業再建へ向けてのプロセス;危機に気付く ほか)
3 トップのための会社再建の基礎知識(経営力強化に活用できる会社分割の制度;銀行対策をどう進めるか;企業再建に関する税金問題)
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