内容説明
本書は、看護婦(士)として「社会人」の第一歩をふみだそうとしているフレッシュマンのみなさんの事前の研修と、看護実習にやくだつよう執筆したものです。内容は、社会人としての其本的マナーと、看護の実習に際してのマナーや人間関係のあり方を、実習の指針となるようまとめました。
目次
第1部 基本的な人間関係―社会人としてのマナー(職場のマナー;身だしなみとたちいふるまいのマナー;言葉のマナー)
第2部 一歩進んだ人間関係―看護従事者としての心がまえ(病院とはどんなところか;病院のなかでの人間関係;病院実習時に学生が悩む人間関係にはどんなものがあるか;看護の展望)
付録 人間について学んだことはなにか―一学生の学習レポートに見る看護観