食と薬の相互作用―医療・福祉介護者も知っておきたい

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 216p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784782103326
  • NDC分類 491.5
  • Cコード C3047

内容説明

食物から薬への流れ、薬の法的制度、主な薬の薬理作用、食と薬の相互作用、サプリメントと薬、メタボリックシンドロームと薬、薬の起こす口渇、下痢、便秘、味覚異常などを広範囲に解説。

目次

序論
薬の基礎知識
疾病治療薬の概要
消化器官からの医薬品の吸収
薬効を効率よく発揮させる食事と服薬の時間
薬効を変化させる高脂肪食及び高タンパク質食
薬効を変化させる食品中の特定成分
ビタミン含有食品と医薬品
健康食品と医薬品の相互作用
サプリメントと医薬品
食欲調節機構と抗肥満薬
食欲に影響を及ぼす医薬品
消化器症状を起こす医薬品
無機成分の異常及びビタミン欠乏を起こす医薬品

著者等紹介

山本勝彦[ヤマモトカツヒコ]
学歴:名古屋市立大学薬学部・薬学科卒業。医学博士。主な職歴:名古屋市衛生研究所同研究所・食品部長。同研究所・環境化学部長(薬事兼務)/同研究所・副所長(薬事兼務)。名古屋市中央看護専門学校非常勤講師。名古屋学芸大学・短期大学部教授。同大学・管理栄養学部非常勤講師。専門:生物薬品化学、食品衛生学、環境化学。学会:食品衛生学会、日本薬学会、日本薬剤師会、マイコトキシン学会

山中克己[ヤマナカカツミ]
学歴:三重県立大学・医学部卒業。医学博士。主な職歴:厚生省厚生技官。中村保健所長。名古屋市衛生研究所長。名古屋市中央看護専門学校長。名古屋学芸大学管理栄養学部長/教授。名古屋学芸大学大学院栄養科学科研究科長。専門:健康管理学、公衆衛生学。社会的役職:日本口腔ケア学会副理事長。名古屋市感染症診査協議会会長。名古屋市介護認定審査会委員。学会:日本公衆衛生学会(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品