内容説明
本書は、定評ある社会心理学入門テキストの最新版です。旧版の骨子を踏まえつつ、近年の学問動向が十全に反映されるよう編成しました。第1部「社会的認知」では、社会的世界と自分自身の認識について、第2部「他者との関わり」では、社会的存在としての人間の特質を、第3部「社会で生きる」では、人間が社会でよりよく生きるためには何をすればよいかについて、解説しています。
目次
社会心理学とは
第1部 社会的認知(対人認知;社会的推論;態度;感情;社会的自己)
第2部 他者との関わり(自己と他者;人間関係;集団と個人;愛他性と援助;攻撃性)
第3部 社会で生きる(偏見と差別;健康と幸福;社会と人間―持続可能な社会に向けて)
著者等紹介
池上知子[イケガミトモコ]
1979年京都大学教育学部教育学科(教育心理学)卒業。現在、甲南大学文学部特任教授。博士(教育学)
遠藤由美[エンドウユミ]
1984年京都大学教育学部教育学科(教育心理学)卒業。現在、関西大学名誉教授。博士(教育学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 洋書
- Thugs Cry