内容説明
本書は、微積分学の教科書。可能な限り微積分学の論理体系としての厳密性を保持しつつ、やさしい問題をたくさん本文中に採用することで定理の使用法の修得を容易にするようにと図った。
目次
6 多変数の微分法(基本的概念;2変数の微分法 ほか)
7 多変数の積分法(2重積分の定義と基本性質;逐次積分・面積の計算法 ほか)
8 ベクトル解析(微分形式;線積分 ほか)
付録 微分方程式(微分方程式とは;全微分方程式 ほか)
著者等紹介
足立恒雄[アダチノリオ]
1965年早稲田大学理工学部卒業。現在、早稲田大学理工学部教授。理学博士
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