目次
１章 心理学の起源
２章 近世哲学と心理学
３章 感覚・知覚研究
４章 精神物理学
５章 脳研究
６章 反応時間研究
７章 実験心理学の独立―ヴント
８章 記憶研究の源流―エビングハウス
９章 進化論と動物心理学
１０章 発達心理学
１１章 個人差と個性の研究
１２章 精神分析学と臨床心理学
１３章 ゲシュタルト心理学
１４章 行動主義・新行動主義
１５章 認知心理学
１６章 社会心理学
１７章 日本の心理学
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
anchic
2
心理学史を学ぶには最適の本だと思います。
佐藤
0
二年生か三年生の時に読んだ本。心とは何か、について多くの知識人が様々な角度から研究•理論立てていたこと、社会的思想と心の概念の捉え方との連動が分かり、知のダイナミクスを感じました。院試のために心理学史を学びたいということならば、この本は詳しすぎてあまり役立たないと思います。
