内容説明
マイナンバー時代、セキュリティに必携の一冊!氏名、住所、電話番号、生年月日、職業、勤務先、etc…アナログ、デジタルのあらゆる手段を用いて個人情報を調べる手口を徹底解説。
目次
1章 個人情報調査とソーシャルエンジニアリング
2章 ヒューマンベースのソーシャルエンジニアリング
3章 コンピュータベースのソーシャルエンジニアリング
付録 個人情報の一覧
著者等紹介
IPUSIRON[IPUSIRON]
1979年、福島県生まれ。Security Akademeiaを運営。1999年に前身となるWebサイトを公開。WebマガジンのWizard Bibleを主催。2003年から現在までに60号以上をリリース。2014年3月に昭和のハッカーをコンセプトにした「ハッカー寺子屋」を再現。2001年に『ハッカーの教科書』(データハウス刊)を出版。その後、十数冊の本を出版する。『ハッカーの教科書完全版』の10年ぶりの改訂版として、2015年に『ハッカーの学校』を出版して、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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roughfractus02
1
私を表す記録(音声、文字、記号、信号)がこの身から離れて分散する社会では、他者の介入と操作は可能だ。私が制御できない自分こそが脆弱性を作り、私の不安や恐怖を引き起こす。本書では、この種の脆弱性を抱える2種のソーシャルエンジニアリングがテーマである。人をベースとしたアナログなもの(尾行、聞き込み、盗聴、トラッシング、公的書類等による個人調査)とコンピュータをベースとしたデジタルなもの(Web上の調査、ハードウェア、ICカード、携帯電話、SNS、BIOSパスワード解析等)は、ともに個人情報の奪取を目的とする。2018/04/15
Pontmercy
1
流し読み程度。専門的なことは分からないが図書館で借りて読んだ。2016/06/28
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