出版社内容情報
廣幡賢一[ヒロハタケンイチ]
著・文・その他
内容説明
誰もがその存在は知っている自衛隊。しかし「毎日どんな仕事をしているの?」と問われたら―?じつは戦闘職種ばかりではなく、給与計算などをする会計科、慰問などで演奏をする音楽科、交通整理や犯罪捜査をする警務科など、想像以上にたくさんの仕事があります。本書では主に陸上自衛隊の新入隊員からその後のキャリア形成、幹部自衛官の仕事までを一望し、特殊な職場ならではのエピソードや、仕事の魅力、プライベートなど多岐にわたって紹介します。
目次
1章 自衛隊という職場(さまざまな「職種」が存在する巨大組織;慢性的な人材不足 ほか)
2章 陸上自衛隊幹部として(君は兵隊になるのか;教育隊の成績でその後が変わる? ほか)
3章 我々の業界(恐るべき情報網;自衛隊の競技会 ほか)
4章 自衛官という生き方(クセ者ぞろいの空挺団;救出部隊置き去り事件 ほか)
著者等紹介
廣幡賢一[ヒロハタケンイチ]
1962年、岡山県生まれ。元2等陸佐。桃山学院高等学校、甲南大学法学部卒業。1987年に陸上自衛隊に一般幹部候補生として入隊。第4普通科連隊小銃小隊長を皮切りに、幹部候補生学校区隊長、第1空挺団普通科中隊長・大隊長、東部方面混成団教育大隊長などを歴任。特技は幹部レンジャー43期(r)、空挺基本降下215期(a)。2017年に定年退職。現在、大日精化工業株式会社ハイテックケミ成田工場に勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
サケ太
ぽぽんた
ローリー
ココアにんにく
遥