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出版社内容情報
NHK「プロフェッショナル」制作班[エヌエッチケープロフェッショナルセイサクハン]
監修
内容説明
松本人志に異例の密着取材を敢行したNHK『プロフェッショナル仕事の流儀』。だが番組で放送されたのは、ごく一部だった。半年の間に積み重ねられた膨大な言葉の数々がここに明かされる。
目次
映画の話(他人の目でしかものを見られない日本人の性;日本の笑いは世界一のレベルと証明したい;世界で一番面白くない人は、実は一番面白い)
仕事の話(『ごっつ』がいまだに褒められるのは嬉しい誤算;一人コントと大勢で取り組むことの違い;仕切り上手になるためには視野を狭めるべき;トーク番組は開始直後のポジション争いが見もの;会議とは「話す俺」と「演じる俺」の戦いの場;たまった仕事はガッツさんのケンカ方式で片づける)
笑いの話(突き詰めた笑いと悲しみの境界線は紙一重;会話の最中から夢のなかでまで笑いを考える;「笑いは人それぞれ」というのは完全な間違い;リアルな笑いを経験していない世代への不安;僕が丸くなったのではなく世の中が変わっただけ)
人生の話(意志で動かせるのは8割、残り2割は運命です;オカンが僕の赤ん坊に投げかけた感動的な言葉;娘を笑わせることができたときの快感はたまらない;僕の弔辞を読むのは、やはり浜田しかいません)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kera1019
12
ヒロトが「しんぼる」を見て「痛快でした‼︎」ってメールを松ちゃんに送った感じがすごく分かります。ヒロトの詞と「しんぼる」の世界観は何か近い感じがします。2014/04/30
しげ
7
文字が大きく、ページの余白も多いので、短時間で読み終わりました。さわりだけ、といった感じでしたが、松本さんのものづくりの流れを知ることが出来て興味深かったです。もっと詳しく知りたくなりました。生まれたばかりの孫を抱いたオカンからの一言には、ぐっときました。深い。わたしも赤ちゃんを抱っこすることがあったら言ってみよう。2012/07/12
higurashi_jp
6
松本人志は偉大2019/04/29
ワッツ
6
本人は否定しているが、だいぶ丸くなったな。昔のガツガツした理屈っぽい所はだいぶ大人しくなって良い傾向なんじゃないか。笑いの方が良くなったかは何とも言えないところだが。ただ、この人は言うことがちょくちょく変るからなぁ。個人的には未だに変らないし全くぶれないさんまの方が好きだ。2011/08/11
蔦屋重三郎そっくりおじさん・寺
6
松本人志という人は考えている事が気になる芸能人の、数少ない一人。2011/07/09
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