文庫ぎんが堂<br> 怖すぎる実話怪談―鬼哭の章

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文庫ぎんが堂
怖すぎる実話怪談―鬼哭の章

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  • サイズ 文庫判/ページ数 269p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784781671703
  • NDC分類 147
  • Cコード C0195

出版社内容情報



結城伸夫+逢魔プロジェクト[ユウキノブオオウマプロジェクト]
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内容説明

深夜、高熱で意識朦朧の入院患者のもとに訪れた看護師は切羽詰まった声で強引に“検査”に連れ出そうとする。その先にあったのは…(「四階の先生」)。とある田舎町、小学校の同級生4人が林の奥で見つけたのは小石が積まれた奇妙な盛り土。その後20年にもわたって次々と起きる怪異…(「三人塚」)―恐怖サイト「逢魔が時物語」に届けられた信じ難い怪異体験の数々から厳選された48篇。怪談界の語り部たちによる特別寄稿も収録。

目次

視(天空の城;一人だけの観客 ほか)
聴(四階の先生;夜の子供 ほか)
縛(落ちてくる;震災の翌日から ほか)
感(拡散;図書室の封印 ほか)
異(異国のお坊さん;成人式 ほか)
特別寄稿(クワガタの山;停電 ほか)

著者等紹介

結城伸夫[ユウキノブオ]
関西大学文学部卒業。大手広告代理店でクリエイティブディレクターとして長年勤務。怪談好きが高じて早期退社し、逢魔プロジェクトを立ち上げる。雲谷斎という主宰者名で、ネットスタッフ20名と一緒に「逢魔が時物語」というメルマガ、サイト運営のほか、本とCD出版、電子出版、イベント出演など、お化けがらみのオモシロ怖い活動を夜な夜な続けている。テレビ、ラジオ、新聞、雑誌など出演、取材多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

夢追人009

125
恐怖サイト「逢魔が時物語」に掲載された本格的実話怪談の6冊目ですね。本書の物語はとにかくどれをとっても恐ろしく怖い話ばかりで如何にも現実にあってもおかしくなさそうな気がする心身ともに震えて仕方なくなるとんでもない怪談噺のオンパレードですね。白眉は「三人塚」で小学生4人が田舎町の林の奥にある小石が積まれた盛り土に悪戯をしてしまった為に、その後20年に渡って祟られ全員が呪い殺されて行くという恐ろしい怪異譚ですね。こういう話を読むと人間は一生真面目に生きなくちゃなあと改めて身に染みて敬虔な気持ちになりますよね。2020/02/25

豊平川散歩

4
怪異体験48編。実話とのこと。 シリーズ6作目を初めて手にした。 こんなにもあるの?って感じである。世の中には、科学でも説明できないことが日常的にたくさんあるのだろう。2019/09/23

マコト

2
中盤は中だるみするけど、最後のほうに出てくる「三人塚」「クワガタの山」は怖い。ところで、最後の「続・廃村キャンプ」は冷静に読むとこれは怪談なのでしょうか。体調管理の悪さを、民家から勝手に持ちf出したかと思われる物のせいにしているような印象も受けました。2019/12/28

マコト

1
怖くて半ば読むのを放棄していた一冊。特にラスト近くの「三人塚」「クワガタの山」はゾクゾクします。そんな怖い話だらけの中、唯一の希望は「黒い車」ですね。もう怖くない。2018/11/16

まなぶ(本コレクター)

1
どの話も怖い。中でも「特別寄稿」の話が一番怖い。ただ、怖いんだけど、怖い話に慣れ過ぎたのか、もっと頂戴。もっと怖いの頂戴になった。物足りなくなった。どうしてくれるんだ、雲谷斎め。2018/07/31

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