出版社内容情報
加藤文果［カトウフミカ］
著・文・その他
内容説明
パートナーとのセックスレス、肉体的衰えからくる性的不安、離婚や死別による孤独感。これらは誰にでも訪れるかもしれないもひとつの老後不安である。出会い系サイトをさまよう人妻、Ｗ不倫で男性力が蘇った５０代、ＳＮＳを駆使して若い女性を口説き第二の青春を謳歌する７０代、ニューハーフとの出会いから目覚めたアブノーマルな悦び…年間１００人以上の性体験を取材する著者が、悦びを取り戻した熟年男女の濃密な日々に迫る。
目次
１章 第二の人生、充足の夜を求めて―年の差を超えて築いたセックスライフの実態
２章 熟年夫婦のセックスライフ―男と女の理想郷を追い求めて
３章 熟年から性社会に飛び込んだ男たちの闘い―人生を賭けて快楽に向き合う凄まじき決意
４章 アブノーマル体験で快楽世界を開拓―禁断の扉の先にある刺激を求めて
５章 女たちの熟年セックス―忘れていたときめき、背徳のエクスタシー
著者等紹介
加藤文果［カトウフミカ］
熟年世代のセックス事情を女性視点で取材する官能ルポ作家。現代女性の性の実態や人妻不倫に関わる作品も多く発表している。「シニア男性ＥＤ対策委員会」主宰（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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かんぞ
1
詳しく書かれている方達がおられるので省略させて頂きまーす。2017/11/08
雨音
1
熟年夫婦のルポだと勘違いして読み始めてしまった。熟年だろうが、若かろうが、性やアブノーマルな性に対しても偏見もないし、肯定も否定もないので、こういう世界もあるのかと興味深く読んだ。いくつになっても性に旺盛というより、性だけにかかわらず何かに夢中になれるのは良いなと思った。2017/04/11
