イースト新書<br> ドラッグストア拡大史

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イースト新書
ドラッグストア拡大史

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  • サイズ 新書判/ページ数 242p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784781651293
  • NDC分類 499.095
  • Cコード C0230

出版社内容情報



日野眞克[ヒノマサカツ]
著・文・その他

内容説明

小売業が大激変に見舞われた平成時代に、急成長を遂げたドラッグストア―。薬局・薬店にしかすぎなかった個人商店から、いかにしてチェーン化を成功させていったのか。アメリカ小売業からの模倣と別様な業態への進化、食品やペットフードまで取り扱う品揃えの拡充、美容・健康ニーズという時代の追い風、そしてデジタルシフトへの取り組み。「マツモトキヨシ」「ツルハ」「ウエルシア」「コスモス薬品」…街のインフラとしての地位が確立され、スーパーもコンビニも脅かす存在となったドラッグストア、その躍進の歴史と展望に迫る。

目次

第1章 薬局からドラッグストア・チェーンへの転換(昭和時代には薬局・薬店にすぎなかった;アメリカと日本のドラッグストア)
第2章 ドラッグストア成長記(第一次ドラッグストア成長期(八〇年代後半~九〇年代半ば)
第二次ドラッグストア成長期(九〇年代半ば~○○年代末)
第三次ドラッグストア成長期(○○年代末~現在))
第3章 ドラッグストアの武器は何か(接客を強化して伸びた「化粧品」販売;「食品」販売の主役にまで躍り出る;主力部門であり続ける「医薬品」「調剤」の未来)
第4章 ドラッグストアの未来戦略(加速するデジタルシフトの波;withコロナ時代のインフラに)

著者等紹介

日野眞克[ヒノマサカツ]
1959年生まれ。ニュー・フォーマット研究所代表取締役。月刊『マーチャンダイジング』主幹。チェーンストアのための専門誌、商業界の月刊『販売革新』編集記者を経て、ニュー・フォーマット研究所を設立。21世紀に通用する流通システムの構築を目指し、流通向け専門誌である月刊『マーチャンダイジング』を創刊。成長を目指す小売企業、メーカー、卸売業の製配販社が参加する研究団体「ニューフォーマット研究会」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nishiyan

20
日本で最後に登場し、今も成長を続ける小売業態Dg.sの歴史を紐解いた本書。小売業態が進化するきっかけである「法律・競争環境の変化」と「消費者の変化」を軸に米国のDg.s事情も俯瞰した内容は興味深い。医薬品・化粧品の再販撤廃、大店舗法廃止に対応しつつ、都市型、調剤併設、郊外型、食品強化型といったDg.sを作り上げた各社の歴代経営者のチャレンジ精神には頭が下がる。コロナ禍で、ますます重要度が高まるDg.s業界。政治へ働き掛けて米国型のある程度、薬剤師が医療行為ができる社会を目指すのだろうか。気になるところ。2021/03/27

リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん

18
ドラッグストアの躍進している背景がしっかり書いてあるから分かり易い。2021/03/13

ヒデキ

18
ドラッグストアの歴史と戦略を業界ジャーナリストの立場から書かれた本です。 高齢化とデフレで小売り業が小商圏になっていく時代に台頭してきたドラッグストア 今後は、どの方向へ行くのでしょうか 2021/02/26

スプリント

11
ドラッグストアの店舗数もかなり増えているようです。 コンビニと商業圏が重なる部分が大きいのでやがてコンビニとの生存競争がは激しくなるのでしょう。2022/06/12

kenitirokikuti

9
著者は『月刊マーチャンダイジング』主幹(1997年創刊)。薬局の専門誌・業界紙はドラッグストア(以下、DgS)という新業態に未マッチで、同誌がDgS経営者の支持を受けたのである▲第一次成長期はマツキヨ。平成初期。第二次は大店法廃止後。DgSは中型化し、ディスカウント店化する。第三次はここ10年の大量出店。主要DgSの売上は2〜4倍になっている▲DgSは借地で、そこがバブル崩壊で滅んだダイエーと違う。また、同じ理由で小商圏を対象とする。広域化する場合は集中出店する。2021/02/21

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