文とむきあう―相手に「伝わる力」が身につく文章の教科書

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文とむきあう―相手に「伝わる力」が身につく文章の教科書

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  • サイズ 46判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784781624488
  • NDC分類 816
  • Cコード C0030

出版社内容情報

文章を書く上で最も難しいのは、自分の文章の間違いを自分で見つけること。
作家、講師、編集者と20年の執筆経験を持つ著者が、「書き直す力」の技術と心構えを伝授。
あらゆる文章の質を高める方法を解説します。


「間違い」を引き受けろ。「正しい」「正しくない」を超えて、
「ほんとうに言いたかった言葉」に出逢うためのレッスン 
大西寿男(校正者)

自分の主観を客観できる技術を身につければ、
よい文章が書けることを教えてくれる画期的な本
福岡伸一(『生物と無生物のあいだ』著者)


【本書「はじめに」より】
本書の目的はたったひとつです。

文章を書くすべての人々に向けて、「自分で文章を校正する」ための技術や考え方を伝えること。

それを手にすれば、文章の質が上がることはもとより、文章を書くこと自体が、とても楽しくなります。
なぜならば、書いた文章を自分で読み返す精度を上げれば、他の誰でもない、
自分自身が、自分の文章の最初の読者として、その価値を味わえるようになるからです。

本書を読んでくださった方が、明日以降、勇気を抱き、自信を持って自分の文章を書き、
かつ読み返せるようになってくれたら、これほど嬉しいことはありません。
そのための材料を、私なりに、懸命に皆さんに伝えたいと思います

内容説明

文章を書く上で最も難しいのは、自分の文章の間違いを自分で見つけること。作家、講師、編集者と20年の執筆経験を持つ著者が、「書き直す力」の技術と心構えを伝授。あらゆる文章の質を高める方法を解説。

目次

第一章 自分で校正をしたほうがよい三つの理由
第二章 自分で校正をするための基礎理論1/疑って読む
第三章 自分で校正をするための基礎理論2/肉体を思い起こす
第四章 自分で校正をするための基礎技術1/文法と日本語の変化
第五章 自分で校正をするための基礎技術2/構造とトーン
第六章 自分で校正をするための応用技術1/読者のために校正する
第七章 自分で校正をするための応用技術2/未来のために校正する
付録 ケース別・自分で校正をするための事例集

著者等紹介

川崎昌平[カワサキショウヘイ]
1981年生まれ。京都芸術大学通信教育部文化コンテンツ創造学科文芸コース主任講師および東京科学大学、昭和女子大学非常勤講師。2004年、東京藝術大学美術学部先端芸術表現科卒業。2006年、東京藝術大学大学院美術研究科修了。作家・編集者。芸術と社会の接合が主なテーマ。主な著書に2007年の新語・流行語大賞を受賞した『ネットカフェ難民』(幻冬舎)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

27
文章を書く上で最も難しいのは、自分の文章の間違いを自分で見つけること。作家、講師、編集者と20年の執筆経験を持つ著者が、書き直す力の技術と心構えを伝授する1冊。出版社がなかなか校正者を入れられない現実を指摘しつつ、自分で校正をしたほうがよい三つの理由や、AIによる文章の特徴、疑って読むことの大切さや誤字脱字はどうして生まれるのか、文法と日本語の変化を踏まえてどう考えるべきか、構造やトーンの校正や他社の文章を読む必要性、誰のために校正するのかという意識やケース別の気をつける点など、いろいろ参考になりました。2025/06/15

shikada

6
良かったのでnoteに書きました https://note.com/genmaitea/n/n99a1321240432025/05/31

kaz

2
校正のヒントは役に立つ。図書館の内容紹介は『20年の執筆経験を持つ著者が、「書き直す力」の技術と心構えを伝授。あらゆる文章の質を高める方法を解説。小説、ポスター、名刺、レポート、SNSに書き込む文章といったケース別に自分で構成するための事例も収録』。 2025/06/14

Go Extreme

1
https://claude.ai/public/artifacts/7d480946-2d1e-4d10-95e5-95a286b76c0c 2025/06/17

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