ひかりぼっち

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  • サイズ 46判/ページ数 267p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784781619293
  • NDC分類 764.7
  • Cコード C0095

出版社内容情報



マヒトゥ・ザ・ピーポー[マヒトゥザピーポー]
著・文・その他

内容説明

八月の盆踊り、桜の咲くアメリカ、厄が落ちたフジロック、辺野古の黒い煙、躊躇ないハギビス、溢れる渋谷、破壊の日。アイフォンに届いたできたての曲、手を振って別れた道、たくさんの好きな人たち―。できるだけたくさん光を集める。絶望に追いつかれないように。

目次

眩しがりやが見た光
晴れた日に石を見る
おばけ
唾ではなく翼で
今日もわたしがわたしであり、あなたがあなたである限り
政治の話は人々の血でできている
今日のヒーロー
光葬
走馬灯とする雨宿り
夕ひばり〔ほか〕

著者等紹介

マヒトゥ・ザ・ピーポー[マヒトゥザピーポー]
2009年、バンドGEZANを大阪にて結成。作詞作曲をおこないボーカルとして音楽活動開始。うたを軸にしたソロでの活動の他に、青葉市子とのNUUAMMとして複数のアルバムを制作。映画の劇伴やCM音楽も手がけ、また音楽以外の分野では、国内外のアーティストを自身のレーベル十三月でリリースし、フリーフェスである全感覚祭を主催。また中国の写真家Ren Hangのモデルをつとめたりと、独自のレイヤーで時代をまたぎ、文化と関わっている。2019年ははじめての小説『銀河で一番静かな革命』を出版。GEZANのドキュメンタリー映画「Tribe Called Discord」がSPACE SHOWER FILMS配給で全国上映。バンドとしてはFUJI ROCK FESTIVALのWHITE STAGEに出演。2020年1月、5th ALBUM「狂(KLUE)」をリリース(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

積読の達人

1
最悪!なんでこの本を1年半も積読していたのか意味がわからない。 正義がたくさんあって困る。やさしさに種類があって困る。好きな人がいっぱいで悲しくなる。2022/08/12

七匹

1
マヒトの選ぶ言葉は曇りなく100%の純度を持っていて、すごく眩しかったけど、彼が生きてきた、経験してきた年数分の悲しさも悔しさも憤りも間違いなくこの本に記されていた。私が外部によって傷つけられた時、このエッセイ本と彼らが作る音楽は、「大丈夫、そのままでひかり続けていいんだよ」って私に全てを任せて寄り添ってくれる。会ったことも話したこともないし、マヒトは私が世界で生きていることも知らないけど、私は私のことを知らないマヒトの言葉によって、間違いなく救われている。 2022/04/05

tp

1
イメージだけを列挙する表現の仕方は、幼稚に感じる時と、共感が過ぎる時とがある。 ピュア過ぎて社会に適応できないけど、社会を見捨てていないし、人との関わりにしか希望を見出せない。そんなアンビバレンスな人間って、意外と多いような気がする。少なくとも、GEZANの音楽を聴いている人たちとか。

ナオミ

1
誰に勝たなくても、誰にも負けてない。わたしは何度か彼の言葉を読み返し、己のうちなるパンクスマインドに気付かされる。2021/02/28

ナナ〜〜

0
マヒトの選ぶ言葉は曇りなく100%の純度を持っていて、すごく眩しかったけど、彼が生きてきた、経験してきた年数分の悲しさも悔しさも憤りも間違いなくこの本に記されていた。私が外部によって傷つけられた時、このエッセイ本と彼らが作る音楽は、「大丈夫、そのままでひかり続けていいんだよ」って私に全てを任せて寄り添ってくれる。会ったことも話したこともないし、マヒトは私が世界で生きていることも知らないけど、私は私のことを知らないマヒトの言葉によって、間違いなく救われている。2022/04/05

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