出版社内容情報
日野トミー[ヒノトミー]
著・文・その他
内容説明
日本では到底経験できないような、異次元の体験と絶景!そしておいしい中華料理の数々!ドキドキハラハラの珍道中!本当の生の中国を行った気になって楽しめるコミックエッセイ。
目次
プロローグ
あこがれの九寨溝
じょうさんに再会!!
桂林へ行こう!!
食い倒れ重慶!!
雲南省に行こう!!
麗江で遊ぼう!!
玉龍雪山と虎跳峡に行こう!!
あこがれのシャングリラ!!
じょうさんの結婚式!!
西安の夜!!
兵馬俑へ!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しのぶ
22
前回の本が印象深かったので今回も拝読。バイリンガル華僑の女の子と自由な二人旅。そこそこ秘境らしい地域と沢山の食べ物や結婚式の様子も興味深く面白かった。2020/02/26
鯖
22
九塞溝、成都、シャングリラなどの四川省や雲南省を中心としたコミックエッセイ。食べ物多め。タモさんにもブラタモリで九塞溝あたりは訪れてほしいけど、お年を召した方だと水と油が合わないと大変だもんな…。中国のみなさんが一世一代の財力演技力をこめて撮り下ろす結婚式の記念写真が面白すぎた。2020/01/19
ごへいもち
14
残念ながら中国については少数民族への弾圧などが頭にこびりついて楽しめない。著者は体が丈夫なんだなぁ2024/02/24
Hatann
8
秘境と銘打っているが、とんでもないところではない。北京・上海といった沿海部の初級コースを経て、中級コースとして回るところという様相である。九塞溝・成都・重慶などの四川省、麗江・シャングリラなどの雲南省、桂林市、西安市などである。中国も沿海部を超えると英語・日本語が通用する可能性が減り、外国人旅行は楽でなくなるが、これらの街は中国では有名な観光地なので訪問客もかなり多い。それだけに観る価値もあり、地元飯も超ウマい。中級コースを超えたらよりディープに、敦煌などの甘粛省、チベット、新疆などにも足を延ばしたい。2019/11/20
多津子
7
西安で暮らしたことのある筆者と中国にルーツのある日本育ちの同行者の秘境個人旅行のいろいろ。九塞溝や麗江など日本からツアーも出ているが、個人で泊まる宿もふらりと入った食堂も、自由旅ならではの魅力があふれていた。西安のお金持ちの結婚式も面白いし、出てくる食べ物がまたどれも美味しそう。現地の言葉が喋れる人と行くというのは何とも羨ましい。西安だったら一人旅でも行けるかなぁと妄想を膨らませるのも楽しいものだ。2020/01/29
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